GHK M4 ガスブロ 内部コンプリートカスタム パーツの組み込み手順
こんにちは!ORGA AIRSOFT トレポン・ GHK M4 ガスブロ担当の安藤です。
日頃より数多くの GHK M4 ガスブロの組み込み・メンテナンスのご依頼頂き誠にありがとうございます。
様々なご依頼やご相談を受けていく中、メンテナンスやパーツ類の組み立て手順に関するお問い合わせを頂いております。
GHK M4 ガスブロの構造や組み込みの手順を理解して頂くことで、日頃の調整やメンテナンスに役立て頂けるよう
今回記事を書かせて頂きました。是非一読いただけますと幸いです。
インナーバレル・チャンバーユニットの組み込み
1.ORGA AIRSOFT Magnusバレル 6.23mm TNTチャンバー用
※10.5インチ用 267mm or 14.5インチ用 375mm
2.T-N.T. APS-X CNCホップアップチャンバーキット GHK M4 ガスブロ用
1:HOPパッキン組み込み
HOPパッキンについてはCO2マガジンでの運用を考慮し、60°を組み込んでおります。
パッキンの硬度は使用するBB弾によって下記を目安にご使用下さい。
・50°:0.2g~0.23g推奨
・60°:0.25g~重量弾推奨
チャンバーからHOPパッキンを取り出すと青色のアジャスターゴムが確認できます。
アジャスターパーツは固定されているわけではないので落下紛失の恐れがございますのでご注意下さい。
2:HOPパッキンを取り付けたらチャンバーに挿入し、左右のイモネジで固定します。
※イモネジを締めこんでも振動によりイモネジが緩みやすい場合もございますので、
その際は「中強度タイプ」のねじロック材を併用下さい。
インナーバレルを固定する際には、1.5mmの六角レンチ又はT6のトルクスレンチをご使用下さい。
3:Oリング・HOP調整ダイヤルの順に組み込みを行います。
Oリングの入りが渋い場合はグリスやシリコンオイルを塗布して下さい。
4:チャンバーエクステンションにチャンバーを取り付ける際は、HOPアームがパッキンに対し
押し下げるテンションがかかっている状態で組み込みを行います。
アッパーに組み込んだ状態で内部から目視でHOPが正しい位置にあるか確認を行います。
組み付けによってはHOPパッキンの押し下げ位置とチャンバーエクステンションとの角度がずれてしまい、
そのままでは弾道に影響を及ぼします。必ず中央にHOPの凸が位置するよう組み込みを行って下さい。
HOPの凸が正しい位置にあることを確認しアウターバレルを取り付け、バレルナットで固定します。
RA-TECH GHK M4 ガスブロ用 NPASノズル組み込み
1:純正ボルトキャリアにRA-TECH NPASノズルを組み込んでいきます。
使用する工具は下記の通りです。
・マイナスドライバー*2本
・ピンポンチ
・BREAKTHROUGH BATTLE BORN ガングリス
2:マイナスドライバーを使用してボルト横面にあるノズルストッパーを取り外します。
3:ボルトキャリア後方のノズルを固定しているEリングをマイナスドライバーで取り外します。
取り外す際は紛失にご注意下さい。
4:ボルトキャリア内部には余分なグリスや金属粉が付着していますので、速乾性のあるパーツクリーナーなどで洗浄を行います。
洗浄後エアダスターを使用し余分なゴミや埃を除去することで、気密を保つOリングへのダメージを軽減します。
ボルトキャリア内部には当店で取り扱っておりますBREAKTHROUGH BATTLE BORN ガングリスを塗布します。
こちらのグリスは抜群の気密性を長期間維持することができますので、作動性能の向上に効果があります。
5:グリスアップ後は逆の手順でノズルの組み込みを行います。
マイナスドライバーでノズルスプリングベースを持ち上げ、Eリングを差し込みます。
差し込んだEリングをピンポンチで押し込み、ノズルを固定させます。
6:最後にノズルストッパーを組み込めばノズルの取り付けは完成です。
まとめ
GHK M4 ガスブロの組み込みの流れは如何だったでしょうか。弾道がずれてきた、燃費が悪くなってきたなど、是非こちらの記事を参考にメンテナンスして頂ければと思います。本体ではなくマガジンに問題がある場合もございます。
その他、何かお困りの際はトレポン・ガスブロ担当の安藤が誠心誠意対応させて頂きますので、当店ホームページのお問い合わせフォームお気軽にお問合せ下さい。
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